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* 美人の条件〜美人はどれくらいの割合でいるのか 富士額 * 


美人の条件・美人の割合


みなさんは美人の条件をいくつ挙げることができるでしょうか。
色白小顔で、長い睫毛に大きな瞳、髪が綺麗で背が高く、メリハリのあるボディ、、、などなど、始めたらきりがないかもしれません。

それでは一体世の中にどれくらいの割合で美人がいるのでしょうか?100人に一人くらいでしょうか?
美人の条件とは、美人の割合がどれくらいいるのか、富士額は美人の条件なのか?

美人の条件は万人に、絶対的に共通するものではなく、各個人が自分の価値観で決めることなので、どのような女性が美人で、どのような女性が美人ではないかを決める事など誰にもできません。共通した基準がなく、誰が美人であるかを決める事ができないのですから、世の中に美人がどれくらいの割合でいるのかなど誰にもわかりません。当然、そのようなデータも存在しません。

そこで、ここでは「あなたが考える美人」が実際にどれくらいいるのか数えてみることにしましょう。

《 美人の条件 (例) 》


  @色が白いA小顔B目が大きいC長い睫毛Dくっきりとした眉毛E綺麗な髪Fきれいな歯並びG厚めの唇H滑らかな肌I細い首

もっとたくさんの条件がある、または、そんなに細かい条件はないと考える人もいると思いますが、例として10の条件を挙げてみました。様々な条件に明確な基準はありません。例えば、色が白いといっても「明度」などで判断できるわけではありません。そこで、各条件に当てはまる女性の割合を半分(50%)として計算してみましょう。色が白い人とそうでない人は半々くらいだという考え方です。

1000人の女性の中に上記の条件を全て備えた美人がどれくらいいるか計算してみましょう。
@色が白い      1000人×1/2 = 500人
A小顔          500人×1/2 = 250人
B目が大きい      250人×1/2 = 125人
C長い睫毛       125人×1/2 =  62人
Dくっきりとした眉毛  62人×1/2 =  31人
E綺麗な髪        31人×1/2 =  15人
Fきれいな歯並び    15人×1/2 =  7人
G厚めの唇        7人×1/2 =   3人
H滑らかな肌       3人×1/2 =   1人
I細い首          1人×1/2 =   0人
なんと、10の条件を同時に満たす美人は、1000人の女性のなかでは一人も見つけることができませんでした。
話は変わりますが、江戸時代の美人の条件の一つとして額の形が綺麗である事が挙げられていました。当時の女性はみな髪を結っていたので、必ず額が見えていたことから、その形が美しいことが美人には欠かせない条件になっていたのでしょう。

美人画を見てみると、丸みを帯びた火灯の形をしてるもの(火灯額)、鳥が飛んでいるような形のもの(雁金額)、富士山の形になっているもの(富士額)と様々な額の形があります。

火灯額(かとうびたい) 火灯型の額
喜多川歌麿 美人十容 有徳人の女房
雁金額(かりがねびたい) M字型の額
喜多川歌麿 婦人相学十躰 浮気之相 
富士額(ふじびたい) 美人の条件
渓斎英泉 婦慈比多意(富士額)
富士額(ふじびたい) 美人の条件
渓斎英泉 婦慈比多意(富士額)
髪の毛を上げた時に生え際がM字型になっている女性がいますが、これは雁金額といって雁が飛んでいる姿に似ていることから名付けられた額の形です。この額の形はそれほど珍しくはありませんが、生え際が直線的で額が台形、すなわち富士山の形になっている女性は滅多に見かけるものではありません。

喜多川歌麿の作品の中で、寛政の三美人「高島おひさ」を描いた作品がありますが、この「おひさ」の額は生え際が直線的で大変美しい富士額です。
富士額(ふじびたい) 美人の条件
喜田川歌麿 高島おひさ
しかし、「おひさ」をよくよく見てみると、このような額をした女性が本当にいたのか疑問に感じます。英泉の描いた富士額の女性も十分に額が狭いのですが、歌麿の「おひさ」は極端に狭く小さな額をしています。

浮世絵、特に歌麿の作品は写実的ではありません。理想化した女性像を描いているに過ぎません。顔は細長すぎますし、口も目も小さすぎます。額はどうでしょう。こめかみ部分の髪の生え際はまゆ毛の中央部近くから始まっていて、額はそこを基点として小さな台形を形成しています。近くにいる女性の額を見ればわかりますが、ほとんどの女性は丸額といって、耳の付け根から半円を描くような大きな額をしています。「おひさ」の極端に狭小な額は女性の額というよりは男性的な額です。

このような額を持っている女性は現実にはほとんどいなかったのではないでしょうか。
それでは、珍しい富士額を持つだけではなく、様々な条件をクリアした「美人」といわれた女性が、江戸にはどれくらいいたのか予測してみましょう。
江戸の人口を100万人として、女性は半数の50万人、そのうち15歳から30歳までの女性を15万人として計算してみましょう。富士額は非常に珍しかったでしょうから、1000人に一人の割合とします。
     @富士額  150,000人×1/1000  = 150人 
     A色白    75,000人×1/2     =  75人
     B細面      75人×1/2     =  37人
富士額、色白、細面のたった3つの美人の条件ですが、一つでも難しい条件が入ってしまうと極端に数が少なくなってしまいます。これに更なる美人の条件を付けていけばどうなるでしょう。
     C柳眉     37人×1/2      = 18人
     D柳腰     18人×1/2     =  9人
     E涼しげな目  9人×1/2     =  4人
江戸に住む15万人の女性の中で、6つの条件をクリアできる美人はたった4人しかいませんでした。

江戸時代も現代と同じで、
厳しい条件に当てはまる美人はほんの一握りの女性だけであったのでしょう。

美人になりたい、美人と付き合いたいという思いは誰でも持っているものです。しかし、美人の条件を多くすればするほど、難しくすればするほど、美人になったり、美人を探す事は難しくなります。

あなたが美人になりたい、美人と付き合いたいと思うのなら方法は二つあります。
一つは多くのライバルに負けないように大変な努力をすることです。美人になったり、美人を獲得できるのは何千分の一、何万分の一の確立です。もう一つの方法は、もっと簡単です。美人の条件を絞ることです。条件が少なければ少ないほど美人に近づく事ができます。
美人の条件は自分の価値観で決めればいいことですので、いくらでも条件を少なくする事は可能です。

婚活中のみなさんの中には、何百人の相手に会ってもなかなか上手くいかない人がいると思いますが、相手に対する条件が厳しければ厳しいほど、相手を見つけることが大変になる事を覚えているといいかもしれません。美人の条件と同じ事です。

さて、あなたにとって美人の条件とは?

美人の条件、富士額 雁金額 火灯額 終わり

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